社員インタビュー
⼀⼈ひとりの⼒が鳳⽣汽船を創る
「私たちが鳳⽣を⽀えています」
鳳生汽船ではたらく社員に、入社理由や、担当する仕事内容とその面白味・やりがいなどを聞きました。
( ※所属部署、役職、記事の内容は、インタビュー当時のものです。)
上司や先輩は、「自分がこんな風になりたい」という目標です。
二等機関士
K. Yさん( 2021年入社 )
①鳳生汽船に入社したきっかけは?
以前は他社のガット船に乗っていました。鳳生汽船への入社は給与が高く休暇が充実していることが決め手です。乗船中も夜の荷役がないなどローテーションがしっかり組まれており、乗船60日・休暇20日と、乗船期間は他社に比べて比較的短いと思います。家庭を持つ身として、給与が高く休暇が取れる点を魅力に感じて入社しました。
②鳳生汽船で働く魅力とは?
働きやすい会社だと思います。上司や先輩は業務のこと以外でも面倒見がよく、尊敬できます。「こんな風になりたい」という目標です。陸上職の方など、同じ船に乗船している同僚以外ともコミュニケーションを取りやすいのも特徴かもしれません。社長とも時々電話で話すのですが、以前働いていた会社では考えられなかったことです。気にかけてもらえていると実感しますし、安心です。
③この仕事のやりがいと、大変なところは?
機関士の業務では、エンジンの始動や停止を始め、他にも各機器のメンテナンスやバラストの調整操作など色々な業務がありますが、その中でも、機関的トラブルを自分で解決した後の達成感にはとてもやりがいを感じます。
過去の失敗談をお話ししますと、自分のミスでエンジンがうまく動かず船が傾きかけてしまったことがありました。その後、直ぐに何事もなく解決したので大事には至りませんでしたが、上司からものすごく叱責を受け、反省する一面がありました。それ以後、自分を過信しないとういう教訓を得たことで、より念入りに確認するようになりました。機関士は責任が重い仕事ですが、その責任の重さがやりがいでもあると思います。
④鳳生汽船への入社を考えている方へのメッセージ
根性がある人に来て欲しいですね。反対に、すぐに諦めてしまう人は向いていないかもしれません。私は釣りが好きなので、伊豆七島を始め日本全国のいろんな場所で釣りをして、捌いて食べるのも楽しみの一つです。仕事と休暇のメリハリをつけたい人や高い給与を求める人、海や釣りが好きな人にはおすすめの仕事です。
鳳生汽船で働く魅力は、自己の成長に繋がる環境だと思います。
機関員
O. Kさん( 2024年入社 )
①鳳生汽船に入社したきっかけは?
私は幼い頃から地元にガット船が沢山あるのを見て育って来ました。
その為、いつかはガット船に乗りたいという思いがあり、就職活動で鳳生汽船を訪ねました。
この会社を選んだ理由は、会社訪問をした際、会社全体での船への安全意識が高いことに魅力を感じた点と、社長をはじめ社員の皆さんがとても親切で話しやすい雰囲気がありこの会社で働きたいと思ったからです。
②鳳生汽船で働く魅力とは?
自己の成長に繋がる環境だと思います。入社前は働く環境に不安もありましたが、乗船してみると乗組員の方々がとてもフレンドリーに接してくれたので、その心配は全くなくなりました。
分からないことも質問しやすい雰囲気があり、先輩方が小さなことでも丁寧に教えてくれます。また安全意識が高いので、今とても安心しながら楽しく働けています。
③この仕事のやりがいと、大変なところは?
機関士の業務には、発電機の周波数を適切な範囲に保つ仕事があります。周波数が適切な範囲外になるとアラームが作動するため、緊張感と共に責任のある業務ですが、その分やりがいを感じています。
失敗談をお話ししますと、離島で着岸・離岸時にいつも通りアンカーの調整をしていたところ、上司から注意を受けました。作業後に注意された内容について聞きに行くと、波の状況、水深、船の位置など、その時の状況によって適切なやり方があると説明してもらいました。天候や海の状況などによって作業する必要があるのは大変ですが、業務を通して自分の成長を実感出来ます。
④鳳生汽船への入社を考えている方へのメッセージ
鳳生汽船への入社を検討されている方の中には、ガット船で働くことに少し不安を持っている方がいるかもしれません。
ですが、実際にガット船に乗ってみると、ガット船ならではの魅力や面白さを実感出来ると思います。
是非、ガット船で働くことも視野に入れて、鳳生汽船への入社を検討してほしいです。
分からないことは丁寧に教える会社です。素直に聞ける人に来て欲しいですね。
工務部
K. Rさん( 2019年入社 )
①鳳生汽船に入社したきっかけは?
海の近くで生まれ育ったこともあり、漁船や造船所で働く知り合いも多く、私自身も海に関係する仕事をしていたので、鳳生汽船のことは以前から知っていました。全国に展開する鳳生で、船に関する知見を更に広げたいと思い、入社を決めました。
海の近くで生まれ育ったこともあり、漁船や造船所で働く知り合いも多く、私自身も海に関係する仕事をしていたので、鳳生汽船のことは以前から知っていました。全国に展開する鳳生で、船に関する知見を更に広げたいと思い、入社を決めました。
②鳳生汽船で働く魅力とは?
社員に挑戦させる、仕事を任せてもらえる点はありがたいです。信頼して業務を任せてくれるので、指示されたことは完遂しようと努力しています。また、困難に直面しても、直属の上司や社長に相談しやすい雰囲気があります。
入社後、社長が毎朝社屋の周りを掃除しているのには驚きました。そんなところにも、社長の人柄や社内の雰囲気を感じてもらえるのではないかと思います。また、私が所属する工務部は、船長や船員、事務所社員の全員の顔と名前がわかるような環境です。皆が鳳生汽船の社員として団結している点は好ましく感じています。
社員に挑戦させる、仕事を任せてもらえる点はありがたいです。信頼して業務を任せてくれるので、指示されたことは完遂しようと努力しています。また、困難に直面しても、直属の上司や社長に相談しやすい雰囲気があります。
入社後、社長が毎朝社屋の周りを掃除しているのには驚きました。そんなところにも、社長の人柄や社内の雰囲気を感じてもらえるのではないかと思います。また、私が所属する工務部は、船長や船員、事務所社員の全員の顔と名前がわかるような環境です。皆が鳳生汽船の社員として団結している点は好ましく感じています。
③この仕事のやりがいと、大変なところは?
工務の仕事は、船が必要とする部品の調達、故障などの緊急トラブル対応、検査や修繕のため船がドックに入った時の整備状況の確認が主な仕事です。船の新造時は、造船所へ長期出張もします。海の仕事である以上、どうしても悪天候の影響を受けるので、事故や転倒による怪我などを100%防ぐことはできません。しかし、船の整備がしっかりとされていれば、様々なリスクを減らすことはできます。そのため、ドックや船を訪れ、各機器に異常が無いかを確認することは大変な業務ですが、私にはやりがいのある仕事です。工務の仕事は知識や経験が必要なので、分からないことは監督や船長・機関長に教えてもらいながら、今も勉強しています。
工務の仕事は、船が必要とする部品の調達、故障などの緊急トラブル対応、検査や修繕のため船がドックに入った時の整備状況の確認が主な仕事です。船の新造時は、造船所へ長期出張もします。海の仕事である以上、どうしても悪天候の影響を受けるので、事故や転倒による怪我などを100%防ぐことはできません。しかし、船の整備がしっかりとされていれば、様々なリスクを減らすことはできます。そのため、ドックや船を訪れ、各機器に異常が無いかを確認することは大変な業務ですが、私にはやりがいのある仕事です。工務の仕事は知識や経験が必要なので、分からないことは監督や船長・機関長に教えてもらいながら、今も勉強しています。
④鳳生汽船への入社を考えている方へのメッセージ
分からないことは丁寧に教えてくれる会社ですので、何でも素直に聞ける人に来てほしいです。熱意のある方の応募をお待ちしています。
分からないことは丁寧に教えてくれる会社ですので、何でも素直に聞ける人に来てほしいです。熱意のある方の応募をお待ちしています。